くも膜下出血後遺症のリハビリ・マッサージ【クイックTime21治療院】

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くも膜下出血後遺症のリハビリ・マッサージ

2017/03/21

くも膜下出血後遺症のリハビリ・マッサージ

カテゴリ:

症例

くも膜下出血とは?

くも膜下出血とは、何らかの原因で起こった出血がくも膜下腔に広がり、激しい頭痛などを引き起こすものをいいます。
原因の90%以上が脳動脈瘤破裂によるものです。脳動脈瘤とは、動脈分岐部に嚢状に膨らんだものをいいます。
脳動脈瘤以外では脳動静脈奇形、高血圧性脳内血腫、もやもや病などでも脳内血腫や脳室内出血に伴って生じますが、単独で重症化することはあまりありません。

症状

突然の激しい頭痛や嘔吐、意識障害で発症することが多い疾患です。
突然起こる頭痛は、今までに経験したことのない激しい痛み、バットで頭を殴られたような痛みと表現されることがよくあります。

しかし、疲れて肩が凝って頭が重い感じがするといった程度の軽い頭痛や吐気など軽い症状の場合もあるのです。。
約半数に意識障害が認められますが、通常、局所神経症候(片麻痺など)は示しません。ただし、脳内血腫を合併した場合は、局所神経症候を伴うことがあります。

またくも膜下出血を発症した後、脳梗塞を併発することもあり、梗塞した部位に応じた麻痺や失語などの症状が出てくることもあります。

後遺症

くも膜下出血によって脳の障害を受けた部位によって症状は変わっていきます。これらの後遺症は、脳出血・くも膜下出血・脳梗塞を発症した場合と共通していることが多くあります。

リハビリ・マッサージ

早期にリハビリテーション治療を始めることでよい成果をあげることができます。リハビリテーションの内容として、関節拘縮の予防のためのマッサージ、寝返り動作訓練、他動的関節可動域訓練、床上移動訓練、立ち上がりと歩行訓練などをADL(※ADLとは、日常生活動作の略で、起居、移動、食事、更衣、整容、トイレの各動作およびコミュニケーションから成る日常生活に最小限必要と考えられる動作のこと)の向上を目的に行います。
早期からのリハビリテーションの介入が回復を促進することが科学的に証明されています。

 

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