関節リウマチのリハビリ・マッサージ
2017/03/03
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症例以前は、リウマチというと、悪化を食い止める事が難しく関節が変形し歩けなくなり寝たきりになると言われていました。
最近では、適切な治療を行えば、必ずしも慢性化せず、緩解状態(病状が落ち着いた状態)を維持できるようになってきているようです。
しかし、決して簡単な病気というわけではなく、やはり悪化し慢性化すれば、関節の破壊や変形が進みます。
自己免疫疾患で、免疫システムに異常が起こり、多くの関節に炎症が起こるというものです。
当然、日常生活にも支障をきたすことにもなってしまいます。
まず医師の適切な治療が必要になります。
1.朝の関節こわばり(手が動かしづらい等)
2.左右対称に関節症状
3.関節が腫れる
当院では、
関節リウマチに対する治療は、西洋医学の治療と平行して行うことで
より効果が得られると考えます。
関節リウマチ方のマッサージ、機能訓練では、腱や靱帯、軟骨などを
傷めないように関節の残存機能の維持改善を行っていきます。
このため、発症からの期間にかかわらず、
利用者さんの状態に合わせて適切な対応を行う事が出来ます。
筋力を刺激し、関節を動かせる状態を維持する。
あるいは関節可動域を改善するためにも行います。
関節リウマチの痛みのため、関節を動かさずにいると、関節の動く範囲が狭くなり、筋力が弱って行きます。
すると徐々に日常生活に支障が出てきます。
だからと言って、無理に動かせばいいというわけではありません。
ただ、手指の場合、関節が動かせない状態をそのままにしておくと、
指をうまく動かせなくなるだけでなく、指が変形してくることもあります。
このような事にならないためにも発症から間もない方でもリハビリ・マッサージを行う必要があります。
「関節リウマチに対応」
練馬区、板橋区の訪問リハビリマッサージ
クイックTime21治療院
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